2025.03.27 お知らせ

AI × ニューロテックのアラヤ、公式noteマガジン 「ニューロAI探究ノート – 脳とAIを深く考察する」を開始

■概要

​​人工知能(AI)・脳神経科学の研究・研究開発支援を行う株式会社アラヤ(東京都千代田区 代表取締役社長:金井 良太、以下 アラヤ)はこのほど、公式noteマガジン「ニューロAI探究ノート – 脳とAIを深く考察する」を開始しましたのでお知らせいたします。

公式noteマガジン「ニューロAI探究ノート – 脳とAIを深く考察する」:
https://note.com/arayashiki_/m/me73330fb88a5

■背景

​人工知能(AI)研究は急速に発展し、特に2022年末のChatGPT登場以降社会での注目度が高まり、従来のディープラーニング手法を基盤とした大規模言語モデル(LLM)による医療・ビジネス・学術領域で進歩が加速しています。

しかし、目覚ましい発展を遂げている現在のAIにも、訓練データ量や消費電力をはじめとした多くの課題が存在しています。

そこでアラヤではAIと神経科学(Neuroscience)の学際的な融合領域ニューロAI(NeuroAI)の「脳からAIを学び、AIで脳を理解する」という好循環から、より効率的な情報処理を実現することで、従来のAIでは困難だった適応的な知的処理の実現や、ニューロAIによって人とAIがより自然に協調する新しい社会を創造することによる医療・産業・科学技術の革新に貢献することを目指しています。

またアラヤは最先端のAIとニューロテックをビジネスや生活に融和させていくことが重要であると考え、ニューロAIを身近に感じていただけるような発信をしたいとの想いから公式noteマガジンを開始しました。

「ニューロAI探究ノート – 脳とAIを深く考察する」で取り上げるテーマ

アラヤ公式noteマガジン「ニューロAI探究ノート – 脳とAIを深く考察する」では、アラヤが培ってきたAIや神経科学研究のノウハウやニューロテックの最新トレンド、事例の紹介などを発信予定です。

発信済みまたは発信を予定している具体的なテーマは以下の通りです。

  • NeuroAIとは
    NeuroAIに関する歴史や取り組み、新たな進歩の可能性や展望などを解説
  • NeuroAIのイロハ:脳活動への計算モデルアプローチ
    脳のデータ解析で注目される「計算モデルアプローチ」についての解説
  • ニューロテック(ブレインテック)とは:ニューロテック(ブレインテック)を支える基礎技術と課題
    脳の活動をモニタリングする技術や、脳を刺激し治療や能力向上をうながす技術、またこれらを支援する技術など、”ニューロサイエンス(神経科学)を応用した技術”についての解説
  • Research DXとは
    研究活動全体にデジタル技術を戦略的に導入し、研究プロセスを根本から変革することで、研究の質・効率・創造性を飛躍的に高める取り組みについての解説

公式noteマガジン「ニューロAI探究ノート – 脳とAIを深く考察する」:
https://note.com/arayashiki_/m/me73330fb88a5

今後の展望

「人類の未来を圧倒的に面白く」をミッションに掲げるアラヤは、今後もNeuroAIの最新情報やアラヤの取り組みなど、面白くためになる情報発信やソリューションの提供を通じて、お客様のビジネスや研究の発展に寄与していく所存です。

アラヤが提供する研究開発支援サービス「NeuroHatch」

アラヤが提供する研究開発支援サービス「NeuroHatch」は企業やアカデミアの皆様の研究開発ニーズに応じた最適なソリューションをご提案いたします。

どうぞお気軽にお問い合わせください。
https://www.araya.org/service/neurotech/

 

【アラヤ会社概要】

会社名:株式会社アラヤ
代表者:代表取締役 金井 良太
設 立:2013年12月
所在地:東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル6F
URL:https://www.araya.org/
事 業:ディープラーニング、エッジAI、自律AI、ニューロテック、研究受託等

プレスリリース(PDFファイル)