公益財団法人PwC財団の2024年度春期人間拡張助成事業にアラヤのBMI研究・開発が採択されました。この事業は、BMI技術を活用して身体機能に制限のある方々の生活向上を目指す取り組みを支援するものです。

助成事業2024年度春期 人間拡張の助成先決定について
https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/pwc-foundation/result-business2024-03.html

当社は、神経難病などによって身体に制約のある方を主な対象としたBMI システムの開発を進めます。主要なコンピューター制御方法である視線入力に加えて、脳活動や筋電位を複合的に用いるBMIシステムを用いること、ユーザーの負荷軽減、操作性改善が達成できることを検証します。これによって円滑かつ即時性の高いコミュニケーションを実現し、多様な制約をもつ方々の社会参画機会の創出や生活支援への寄与も目指します。