アラヤ研究開発部の笹井チームは2023年5月11日(木)、超高密度脳波計を用いたG-mailの操作実験に成功しました。
本研究では、脳波計とAIを組み合わせたシステムを構築して実験を実施しました。
非侵襲型の超高密度脳波計を用いて発話中の脳波データを取得、AIに学習させて、開発したシステムとAIを組み合わすことで、脳波とChatGPTでG-mailを操作するという実験になります。

今後、この研究を発展させることでより多くのことを実現するBMI（ブレイン・マシン・インターフェース）を開発し多様な人々が社会にある障害を乗り越え、社会参加やコミュニケーションの選択肢を広げていくことを目指します。
研究の詳細は進捗があり次第、発表いたします。

実験の概要図

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