株式会社アラヤは、一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)により、第5回「JEITAベンチャー賞」に選ばれました。
JEITAベンチャー賞は、電子情報技術産業の総合的な発展のみならず、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰するもので、本年が5回目の取り組みとなります。
■JEITAによる審査評価
株式会社アラヤは、高い画像認識技術をもつディープラーニングの技術を開発し、製造業、通信、農林水産関連分野等への事業展開を行ってきた。さらに、当該技術をベースにして精度はほぼそのままに、AIモデルを1/30に圧縮することにより、演算量の削減を可能にする技術を確立し、状況を自ら判断し自律的に動かせる技術・プロダクトの開発を可能にした。今後、自動車、スマホ、ドローン、FAロボット、カメラ等の5G世代のエッジデバイスへの適用が期待される。よって、JEITAベンチャー賞に相応しい企業と判断した。
■代表取締役 金井良太のコメント
この度は、このような輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。
今回の賞は、アラヤにおけるこれまでの先進的な取り組みについて評価をしていただけたと思っております。
具体的には、ディープラーニング事業での多くの実績、エッジAI事業での「Pressai(プレッサイ)」をはじめとしたAI圧縮技術の取り組み、自律AI事業での先端的な取り組みなどが評価されました。
今後ともアラヤのAI技術にぜひご期待ください。
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