1月15日(水)12時より第2回アラヤ ウェブセミナーを開催します。
2025年1月15日(水)12:00〜13:00にリサーチ&ビジネス最新情報を紹介するウェブセミナーを開催します。
登録ページ
https://araya-seminar2.peatix.com/
【第2回 アラヤセミナー】
今からはじめる”社内AIソリューション開発”の進め方 ChatGPTやStable Diffusion(画像生成AI)の登場でAIへの期待が高まる一方、社内業務へのAIソリューションの導入に悩む企業が増えています。 本ウェビナーでは、多くのAI開発のプロジェクトを行ってきたアラヤが、AIの現場実装までの流れ、気を付ける点などの例を交えながら、生成AIなどを活用したPoC(概念実証)の具体的な方法論をご紹介します。
〇開催日時
2025年1月15日(水)12:00~13:00
〇開催場所
オンライン(ZOOM)
<セミナー内容 Pick Up!>
■ AIソリューションの開発を進める上での抑えるべきポイント
データ解析支援:すでに存在するモデルを活用し、多様なデータセットを用いた精度検証を実施。短期間で成果が見込まれる領域から着手し、PoCを通じて導入可否や改善ポイントを抽出します。
評価指標設計:課題に応じたメトリクスを組み立て、「どの程度の精度が現場で喜ばれるのか」を可視化。柔軟な要望に応じて評価指標を策定し、PoC後の方向性を明確化します。
試験設計・実行支援:PoC期間中の成果最大化を目指し、データ取得方法や評価プロトコル策定、運用時に想定されるコスト・リソースを整理。1か月間のプロセス全般をサポートします。
アルゴリズム最適化/実装アドバイス:PoCの結果を踏まえ、必要に応じて高速化・コスト最適化、さらには学習済みモデルの活用など、実用化に向けた技術的アドバイスを提供します。
■ 最新のAIモデル動向
ChatGPTやStable Diffusionなど、良く知られたAIだけでなく、画像認識の分野などにおいても、ある程度汎用的なタスクをこなせるAIが続々と登場してきています。従来のAIとの違いなども含めて、簡単に最新の動向をご紹介します。
■ 生成AIや画像認識基盤モデル時代の『AIソリューション』の開発プロセス
近年、ChatGPTやStable Diffusionなどの基盤モデルを活用し、既存業務や製品開発プロセスの高度化を実現する動きが加速しています。しかし、AI導入初期段階では、精度要件の設定や成果の不確実性、運用コストの見極めなど、さまざまな課題が存在します。
本プログラムでは、AI初心者や、データ活用による業務改善を検討している事業部門・研究者向けに、1か月のPoCを通じた導入支援を行います。基盤モデルを用いて短期間で実用性を評価し、必要に応じて学習済みモデルの活用や、メトリクス設定から評価プロトコル構築までを高速で実施する方法について紹介します。
■ 登壇者プロフィール1
蓮井 樹生(はすい しげき)
株式会社アラヤ 取締役 Chief Engineering Officer
東京工業大学院 理工学研究科 修士課程修了
大手精密機器メーカーにて複合機の組み込み開発、ASIC ・FPGA 開発に従事
2018年アラヤ入社。画像認識・エッジAI 開発に従事
NEDO プロジェクトに従事(革新的AI エッジコンピューティング技術の開発:2018 -2022 )
■ 登壇者プロフィール2
森 達也(もり たつや)
株式会社アラヤ 先端AI開発部 VPoP
国内大手電機メーカー研究所にて人の状態・行動の計測と応用技術の研究開発に従事。直近ではIoTによる行動変容の支援研究を実施し、2つめの修士号(教育)を取得。2019年にアラヤにジョイン後、エンジニア、チームリーダーとして多数のプロジェクト・AI開発を経験。X(旧Twitter): @hurasu1
■ 登壇者プロフィール3
野末 馨(のずえ かおる)
株式会社アラヤ 先端AI開発部 プリンシパルプロダクトマネージャー
複数のベンチャーでAIを活用した新規事業の立ち上げに従事。直近では完全非接触で睡眠分析を行うための大規模AI睡眠分析基盤開発を担当。2023年3月にアラヤ入社後、Oneshot NAS技術を中核に据えたSubnetX製品化をプロダクトマネージャーとして担当。現在はSubnetXを基盤としたEdge AI OpsにフォーカスしたIaaSのプロダクト化・開発・構築を担当。X(旧Twitter): @Nozium1