2022.09.13 イベント

リサーチャー/エンジニアの社内研究発表「ARAYA Internalworkshop」開催レポート

2022年8月4日、社内研究&開発交流会Part2を開催しました。今回は、感染状況を鑑み、現地参加は上限28名、オンライン参加者は無制限のハイブリット形式で行いました。

前半は各チームの紹介、後半は10名の発表者によるそれぞれの研究や開発内容の詳細を発表いただき、別会場では5つの開発中プロダクトのデモを実施しました。

ハイブリッドでもスムーズに質問ができるよう、しっかりと準備されています。リアルタイムでの質疑応答はもちろんの事、Slackのチャンネルを通して、オンライン/非同期的なディスカッションが行われる工夫をいたしました。

開発中プロダクトのデモの様子。所属部署/役割を超えて、みな興味深々です。

実際に研究・開発内容やプロダクトに触れることで仲間が見ているそれぞれの世界が身近に感じられたのではと思います。今後も仲間がどんなことを研究、開発しているのか知る機会を定期的に設け、新しい発見や好奇心を生み、未来をおもしろくするきっかけづくりをしていきます。

■「Araya Internal Workshop 2022」開催概要
・日時:2022年8月4日 10:00〜17:00
・形式:対面/オンライン
・対象:アラヤ社員/関係者

■発表内容

NAME TITLE
0 各チームリーダー 各チーム紹介
Session1
1 Manuel Baltieri A foundational theory of agency
2 Hiro Hamada AI agents for facilitating social interactions and wellbeing
3 Roberto Gallotta Evolving Spaceships with a Hybrid L-system Constrained Optimisation Evolutionary Algorithm
4 Trung Quang Pham Shared hierarchical cross-modal processing between visual and haptic recognition: an fMRI study
Session2
5 Yasuo Kabe A neural workspace for representation sharing
6 Tom Burns The Perceiver Architecture as a Global Workspace from the Perspective of Modern Hopfield Networks
Session3
7 Ryota Takatsuki メタモデルの実装を通したクオリア空間の分析
8 Ippei Fujisawa 外挿とルール理解のための論理タスク
9 Shogo Akiyama 光学神経機能データ解析ツール開発について
11 Hiroaki Fukumoto 楽してコード品質を上げるための取り組み
12 Dan Ogawa Lillrank Brain Machine Interface: Controlling a robot arm with the mind

 

■デモ(一部)

NAME Title of Demonstration
Hirofumi Fujita 毛髪検知モデルのデモ
Yukihito Yomogida Face2Brain
Keita Matsumoto 自律動作ロボットのデモ
Sensho Nobe Playing a driving game with EEG
Tatsuya Mori 【This Demo only for internal】
Ryosuke Hiyama ウェアラブル脳波計の開発